【MILLETスルーウォーム】秋冬注目⁉アクティブな保温行動着は軽量・快適！その理由はミレー独自技術の保温性と通気性の絶妙なバランス

　みなさま、こんにちは。よしぼうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道で自然散策旅を楽しむ元自衛官のアウトドアガイド。”自分らしい人生を”をモットーに活動中。自然散策旅（自然に身を寄せ、散策してみよう、旅するように、の略）

鮮やかな赤に染まった山々も、すっかり葉が落ち始め、物寂しい姿になりつつある北海道。

気温もグッと低くなり、防寒着を着ないと寒い日々になりました。

着実に冬に向け季節が変わってきているようですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？

さて今回は、そんな肌寒い季節に良いウェアのご紹介したいと思います。

よしぼうブログでは、すっかりお馴染みのメーカー”MILLET”から

TROUGH WARM HOODIE（スルーウォームフ―ディー）

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

NEW! MILLET ミレースルーウォームフーディ（ユニセックス） / THROUGH WARM HOODIE MIV02058 0247
価格：20,900円（税込、送料別) (2023/11/2時点)

楽天で購入

です。

秋山、冬山登山では防寒着は必須アイテムです。暖かいウェアは寒さから守ってくれますからね。しかし、暖かければ暖かいほど良いか？というと必ずしもそうとは言えません。特に活動が活発なとき（登りや速いペースなど）は、暖かいを超えて暑いになります。

多くの方が経験しているのではないでしょうか？

活動に対して暖かすぎる防寒着は、大量の汗をかきます。大量の熱が発生したら、その熱がこもってオーバーヒートしてしまいます。またその汗が冷えると今度は、低体温症になってしまう悪循環に陥ります。

そのため、自分の活動に適切な保温着を着ることが望ましいのですが、その保温と防寒のバランスが難しいんですよね…(笑)

しかし、安心してください！！

ミレーから、その問題を解消してくれるウェアが登場しました。それがスルーウォーム・フーディとクルー（フードなし）です。今回はフーディの紹介です（クルーもほぼ一緒です）。

それでは早速行ってみましょう！

ミレーとは

はじまりは1921年、マルク・ミレー夫婦により、フランスのサン・フォンにて創業されたフランスのアウトドアブランド。1950年「アンナプルナ50」を装備した登山者2名がアンナプルナ（8,091ｍ）に世界初の登頂。1964年、ナイロン素材を使用した初のバックパック「シェルパ50」を製造。1977年、GORE-TEXを使用した高機能ダウン、パーカーを製造。世界に先駆けて新しい素材・技術を導入、独自の最先端製品を生み出している。バックパックからウェア、シューズ、寝袋まで手掛けている。

スルーウォームの性能

独自のメッシュ構造で編立した薄手の起毛素材”スルーウォーム”は、ストレッチ性を備えた軽量で動きやすいニット地に起毛素材を絡めたミレー独自のメッシュ中綿。抜群の保温性と風通しの良さ、吸汗速乾性を提供し、冬の高負荷アクティビティでの暖かさと蒸れにくさのバランスを高次元で実現。スゴイ技術で作られたものです。

寒い季節によくある事例として、保温着を着て、登山やアクティブな活動をしていると、初めのころは丁度よい温度だったのが、体が温まってくると、暑すぎるくらいの温度になってしまい、大量の汗をかいてしまった、暑いから脱いで活動していると、今度は汗をかいてビショビショな体が冷えてしまった（汗冷え）、最悪なことに低体温症になってしまうところだった、ということがあります。

秋冬の活動では、”汗”による蒸れ・濡れに注意しなければいけません。低体温症やオーバーヒートになるからです。そのため、なるべく汗をかき過ぎないようにすることが大切で、ミレーのウェアには、これらの汗による蒸れ・濡れをドライに保つ技術が備わっています。有名どころで言うならば”ティフォン50000”でしょうか。最近新しく登場した、そして今回紹介するスルーウォームも蒸れと濡れの解消になる構造・性能を備えているウェアになります。