【精鋭風防兼五徳】風火蔵の魅力に迫る!!

キャンプ
みなさま、こんにちは。よしぼうです。                           北海道の雄大な自然と共に生活中。ゆっくりのんびり楽しむ、そんな日常をチョコッと皆様にお届けします。
30度を越える暑すぎる日もようやく終わり、やっと秋らしさが出てきた北海道。
最高気温が23度と、日中は快適に過ごせるようになりました。一方で朝晩の冷え込みが増してきて、Tシャツ短パンで寝るには少し寒く感じるように。
さて、秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋など様々なものとマッチする季節です。私が思う〇〇の秋は、ずばりコーヒーの秋ですね。

朝早く目覚めた時のちょっと寒い中、飲むコーヒー

夜、星空を見ながら冷えた身体を温めるコーヒー
最高じゃないですか?
秋だからこそより感じるコーヒーの美味しさ・温かみ。
ということで今回ご紹介するのはこちら
野鋭具兵学校の風火蔵です。
さぁ行ってみよう♪

目次

  1. 風火蔵ってなに?
  2. 風火蔵の実力は本物
  3. 実際に使ってみて
  4. 最後に

風火蔵ってなに?

風火蔵(かざひぐら)とは、アルコールストーブを使う時に風防としてかつ五徳として使うことができる道具です。ガレージブランドの野鋭具兵学校が販売している道具の一つ。

小休止の時、パッと取り出し、スムーズで鮮やかに温かい行動食を作る。そのために、もっと気軽に、もっとスマートに、もっとシンプルに。よりスピーディーにアルコールストーブを使いたい。そしてアルコールストーブを主力火器に高めたい。そんな熱い想いから制作された至極の一品、それが風火蔵です。製作者のどこまでも突き詰める研究心・情熱を感じられる道具。

風火蔵の実力は本物

精錬・研究尽くされた道具であることがわかります。

風火蔵の特徴

  1. 瞬時に完結する展開と撤収
  2. 柔軟なスタッキング性能
  3. ドリッパーに変形する可変機能
  4. 風速で使い分ける上下リバーシブル風防
  5. ラムエアによるアルストのターボ化

風火蔵はシンプルな構造をしているので、使おうと思った時から準備ができるまで、時間を取りません。展開も撤収も1秒もかかりません。使いたいときにパッと展開、使い終わったらパッと撤収ができる、ストレスや時間をかけません。

シンプルな構造ってことは、安っちい素材でもろい、もしくはガチガチに硬くて利便性が無いのでは?そんなことはありません。しっかり丈夫で利便性に優れています。

重量は37gとかなり軽量です。風防と五徳を備えてこの重量はかなり凄いですよね!素材はステンレスでしょうか。軽量性と頑丈性を備えています。それに加え、ぐ~っと曲がるほど柔軟性があるので、スタッキング性能が高いです。丸みのある内径96㎜クッカーにも入ります。もちろん角型クッカーは問題なし。スライド機構を利用して外側にスタッキングする方法も可能です。堅牢で柔軟な素材だからできる技と言えるでしょう。

世間一般的にアルコールストーブの風防、五徳は、湯を沸かすまでが仕事です。しかし、この風火蔵はそのもう一歩先に進みます。

野外でコーヒーを淹れるとなると、物が増え荷物が嵩張り、結果的に手軽さが無くなってしまう。風火蔵はドリッパーに変形することで、お湯を沸かす、からコーヒーを淹れるまでを一つでこなせるため、荷物は最小で手間もなく、手軽さは◎。なにより気持ちが軽くなります。

気持ちも荷物も軽くなり、しかも美味しいコーヒーも飲めてしまうのだから驚きです。

風火蔵はアウトドアにもってこいの道具である。

それを物語るは、2つのモード、無風モードと耐風モード。アウトドア活動に風は付き物。そしてアルコールストーブなどの火器は風が吹くと十分な機能を果たせません。風火蔵は風があっても大丈夫、むしろ風があるとより火力が増します。

無風モードは名前の通り、無風・弱風時に早く沸かすことができます。

耐風モード風速1,2m/s~1,5m/sあたりから無風モードよりも早く沸かすことができます。

製作者の実験では、風速2,0m/s~2,1m/sで水200ml、アルコール25mlの時

無風モードでは、平均87,25℃までしか上昇せず沸騰はしませんでした。

耐風モードでは、平均234secで1℃あたり3,33secで95℃到達しました。

無風モードでは沸かしきれなかったが、耐風モードでは沸かすことができたのです。

 

実際に使ってみて

実際に使ってみると、よくわかる軽量さ。「え!?こんな軽いの?」って感じ。消しゴムよりも軽いのでは?そんな軽さで、曲げてみたら柔らかい!この柔らかさは、ふにゃふにゃで心配になるようなものではなく、「これなら安心して使えるな」といった丈夫さ。これなら気を使い過ぎないで取り扱えるので、軽快に快適に楽しめますね。

コーヒーを淹れてみました。風火蔵とアルコールストーブを使って湯沸かし。お湯が沸くまでの時間にコーヒーミルで豆を挽くことにして、のんびりコリコリしていると…ん?湯気が見えるぞ?まだ豆挽いているんだけど…汗

豆を挽いている間にお湯が沸いていたのです。

凄くないですか!どんだけ速いのよ…(笑)グツグツやんけ!!

フィルターに挽いたコーヒーを移し、いよいよドリップ。風火蔵のドリップモードに変身させます。変身させる構造は非常にシンプルでリングを引っかけるだけ。何回か練習すれば小学生にも取り扱えると思います。ちょっとだけ展開よりも慣れが必要かな。

ドリップモードにしたらフィルターをセットし、淹れていく…。

見事にコーヒーができました!!そして美味しい!

「何を当たり前のことを言っているんだ、普通だろ」なんて言わないでくださいね。

お湯を沸かすところから、コーヒーを淹れるまでを風火蔵一つでやり遂げたんです

もちろんアルコールストーブやミルは使っていますが、五徳と風防、ドリップの道具をガチャガチャと準備しなくても、風火蔵一つあればパッと準備してパッと撤収できたんです。

革命的ですよね!!

この手軽さは、これからの野外活動をより楽しくさせる上質なモノになります。

この道具に巡り合えたのは、最高に良かったと感じています。

最後に

【風火蔵】いかがだったでしょうか?

今回、風火蔵の魅力をお話してきましたが、やっぱり実際に購入して自身で使ってみるのが良いと思います。買って後悔することは無いです。絶対にこれ良い!ってなります。

野外活動に革命が起きますよ!本当に!おススメです。

興味のある方は、ぜひ購入してみてくださいね。

サイトは下記のリンクからどうぞ↓

風火蔵 KAZAHIGURA – 野鋭具兵学校 (thefildsensitiveacademy.myshopify.com)

 

また実際に使っている様子をYouTube「よしぼうch」にて、ご紹介しております。

一石三鳥!?風火蔵で野外コーヒー淹れてみた!!! – YouTube

 

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