軽量で使い勝手が良いmont-bell ALPINE THERMO BOTTEL 0.35

モンベル
みなさま、こんにちは。よしぼうです。                           北の大地でのびのびと自分らしく人生を送っている傍ら、アウトドアガイドとしても活動しているとかいないとか。
気が付けばお盆を迎えておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は相変わらず、夏は涼しいはずの北海道としては考えられない30度超えの暑さに溶けそうになって困っております。
さて、今回ご紹介します道具はこちら
mont-bellのALPINE THERMO BOTTEL 0.35
でございます。(写真は知床バージョン)
一昨年ほど前に購入してから使っている、いわゆる魔法瓶とよばれる保温ボトルです。
こちらの0.35ℓ容量のボトルはどんな感じなの?っというところを今回、私の私見でご紹介していきたいと思います。
それでは行ってみよう!

目次

  1. mont-bellについて
  2. ALPINE THERMO BOTTELについて
  3. 0.35ℓという容量が絶妙に良いという話

mont-bellについて

私が説明するまでもなく有名なメーカーですが、知らない方のためにもmont-bellについて紹介します。読み方はモンベルです。モントベルではありません(私は恥ずかしながら初めはそう呼んでいました)。モンベルは1975年、日本の大阪で誕生した国内最大手のアウトドアブランド。モンベルって日本のメーカーなんですよね。登山してる方、キャンプしてる方、街の中でもよく見かけるほどで知名度は圧倒的。日本のメーカーなので当然、日本人に合ったサイズ・機能を備えていて嬉しいメーカーです。そして何より魅力的なことは「値段の安さ」ではないでしょうか。他のアウトドアメーカーと比べると価格の差は歴然で、モンベル安!!っと驚いたあの頃の自分は衝撃を受けました。いやいや安いということは機能も安っちいんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、機能もしっかりあります。それに加えてこの値段なので、さすが国内メーカーという感じです。ウェアやギアを始め、キャンプ道具など豊富な道具たちが揃っており、さらに国内各地に店舗があるので、身近なメーカーという存在でもあるのではないでしょうか。

ALPINE THERMO BOTTELについて

モンベルの魅力的なギアのひとつでもあるALPINE THERMO BOTTEL(アルパイン・サーモ・ボトル)。極寒の環境でも保温効果をしっかり発揮する、登山用に開発された軽量でコンパクトなサーモボトルで、強度に優れたSUS304ステンレス鋼を本体外側に、耐蝕性に優れたSUS316ステンレス鋼を内側に使用している。シリコーンゴム製の滑り止めや、半回転で開閉できる内栓と、野外でグローブ着用を考慮した時にも扱いやすい仕様になっています。

容量は、0.35、0.50、0.75、0.9の4つ。

カラーは、ダークグレー、グリーン、レッド、ステンレス。

重量は240g

【耐熱温度】(内栓)100℃/(外栓)100℃/(パッキン)150℃

【耐冷温度】(内栓)−20℃/(外栓)−20℃/(パッキン)−40℃

~保温保冷効力~

保温 スタート時95℃の場合 6時間後74℃以上 24時間後46℃以上

保冷 スタード時4℃の場合 6時間度10度以下 24時間後14℃以下

※保温・保冷効果とは室温20℃において、製品に規定量の95度の熱湯(4℃の冷水)を満たし、所定時間放置した場合の温度。

0.35ℓという容量が絶妙に良いという話

さて、モンベルのALPINE THERMO BOTTELを使っている方は結構多いと思いますが、その多くは0.5ℓあるいは0.9ℓを使用しているかと思います。私が今、使っているのは0.35ℓという容量。なぜこの容量を使用しているのか?使用してみてどう感じたのか?これをお話したいと思います。

なぜ0.35ℓなのか?

私はALPINE THERMO BOTTEL0.35に出会うまでというのは、他のメーカーの0.5ℓのボトルを使用していました。使用用途としては、ボトルにホットコーヒーを入れて持ち歩く、お湯を入れて持ち運ぶといったものでした。日常使いとして、あるいは登山のお供として使っていたわけですが、はじめのうちは特に気にならずにウキウキして使っていましたが、使っているうちに、「う~ん、ちょっとな~」と感じるようになってしまったのです。

例えば、日常使いでホットコーヒーを入れていました。通勤から退勤まで8時間としましょう。私はコーヒーをよく飲む方ですが、水分をあまりガバガバと摂るタイプではないため、0.5ℓにいれたコーヒーは家に帰るころにはまだ余っていることが多かったのです。

登山の時も似たようなもので、夏場は汗をだらだらかいたら、コーヒーよりもスポーツドリンクや水を飲みますし、頂上で休憩の時はコーヒーはせいぜいコップ1杯分、200mlくらいです。0.5ℓにいれると大体余ります。マイナス25℃以下の冬山でもホットとはいえ0.5ℓも飲みません。

どうしても量が多いし、余ってしまうってことは、それだけ無駄が発生してしまうということ。0.5ℓのボトルの大きさはカサばり(余分なスペース)となる点、ボトルにコーヒーを入れる=コーヒー専門ボトルとなってしまう、しかも余ってしまう、多様性がなくなる、という点が問題になりました。

じゃあコーヒーをボトルに入れなければいいのでは!っとお湯(水)をボトルに入れて行動したこともあります。ボトルの中身がお湯(水)であればカップ麺やコーヒーなど色々なことに利用できるのでgoodです。多様性が出来ます。

しかし、保温力がちょっと足りない…量も、もうちょっと少なくしたい…

何かないものか?

探していたら、これだ!っと思えるボトルが見つかったわけです。

そう、それがモンベルALPINE THERMO BOTTEL0.35

見つけたキッカケは「たかくらや」という山と旅、アウトドアライフの動画を配信している高倉さんの動画が目についたことでした。

0.35ℓを使ってみて

絶妙にちょうどいい容量!かつ、軽量!=ベストなボトル

コーヒーを入れるとしてもちょうどいいし、カップ麺を作るにもちょうといい容量。

保温効果もしっかりとあり、北海道の冬でも十分使えました。

無駄を削っていくことで、シンプルで軽量にもなり、自然に優しくもある。

良い道具と出会えたな、と感じましたので、今回ご紹介をさせていただきました。

みなさまも、ぜひ1度は使ってみてはいかがでしょうか?

もちろん、0.35だけでなく、0.5、0.75、0.9と容量があり、カラーもいくつかありますのでお好みのボトルを探してみてください。各地域ごとにデザインが違ったものもありますよ。

高機能なのにこの価格!?

さて、気になるお値段ですが、0.35で¥3.300(税込)!

ちなみに山専用ボトルのサーモスと比べると…(サーモスは0.35がないため、0.5での比較です)

サーモス ¥6.050

モンベル ¥3.850

となり、値段の差は結構あるのがわかります。機能的にはそれほど変わらないかと。

機能安さを重視するなら、迷うことなくモンベルのアルパインサーモ一択でしょう。

初めて購入される方、FL(ファスト&ライト)の旅、山行している方にもおススメ♪
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ということで、今回はモンベルALPINE THERMO BOTTEL0.35の紹介でした。

最後まで見ていただき、ありがとうございます。

また次の記事も見ていってくださいね!

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